ジャンル : 現代ファンタジー(学園もの、オカルト)
作品形態 : 本編小説(全17話), イラスト(本編外含む)
※若干の暴力的な表現があります。苦手な方はご注意ください。
2014年開始、2018年に一度完結。本ホームページにて改稿版を執筆・公開しています。(2022年12月現在 更新休止中 再開時期未定)
この作品に出てくるキャラを高頻度に描いています。
改稿前の本編小説はPixivにて別名義で投稿してました。(※画像外部リンク)
改稿版はこのページ下部の各話あらすじ横リンクから読めます。
↑ 画像クリックで飛びます(pixiv) ↑
人ならざるものが視える主人公・赤星雪菜。五月下旬、ひょんなことから親しくなった転校生・水無月雨音と共に、自身が通う中学校に起こる異変に巻き込まれながら足掻いていく物語。
タイトル横のオレンジの丸数字から改稿版本文ページに飛べます。
タイトルのないものは現在未改稿につき未公開です。
(2022年12月現在 更新休止中 再開時期未定)
「1. 転校生」 ① ② ③ ④ (2024/5/2 改稿)
五月下旬、クラスに時期外れの転校生がやってきた。隣の席になった雪菜は、転校生に校内を案内するのだが……
「2. 放課後対談」 ① ② (2024/5/2 ①一部改稿)
異変を経て、少し距離が縮まった雪菜と雨音。雨音は雪菜が知らないことも色々と知っているようで──?
雪菜と同じ、写真同好会への入部を決めた雨音。雪菜は先日の異変について、後輩の橘風花を交えての情報共有を図るのだが……
六月初旬。再び異変に巻き込まれてしまった雪菜は、同じく異変に巻き込まれたクラスメイト・北原千夏と共に現状の打開を試みる。
無事に異変から脱出した雪菜と千夏。千夏に生徒会室へと招かれた雪菜と雨音は、件の「裏日誌」と対面することになる。
六月中旬、晴天に見守られる週末。水無月雨音は、はじめての友達と穏やかな一日を過ごす──
願いを叶えてくれると噂の「悪魔様」の情報を得た雪菜と雨音。雪菜の幼馴染・西川春香から伝えられた呪文、「合言葉」を試すために四階へと向かう二人だったが……
異変に巻き込まれたクラス委員長・東宮秋に遭遇してしまった雪菜と雨音。彼女の願いごと、そして「悪魔様」とは何なのか。
七月初旬。夕暮れの河川敷、「植物」を生やした少女とすれ違った雪菜。彼女と同じ私立校の生徒を調べるため、雨音と共に出向いた先で遭遇したものとは。
月白麻美の朝はスマートフォンの通知から始まる。期末テスト一日目、今日もまた、穏やかな昼間を過ごせると思っていた。
己が持つ正義と恩義に報いたい気持ちの板挟みの中、突如として授かった力を失った麻美。暗雲が立ち込める心に、あの日と同じ雨が降る。
七月中旬の夏休み着前。部室では暇を持て余した他愛のない話が投げかわされていた。そして雪菜は、風花と出会った春の日を思い出していた。
修業式当日。雪菜は、遂に「悪魔様」との対面を果たす。持ちかけられた条件に、雪菜は──
「14」
夏休みを迎える修業式の日の夕方。雪菜を追って学校へと向かう雨音。
辿り着いた先、雨音は全てを悟る。
「15」
雨音が思い返すのは、とある曇天の日の雪菜の問いかけ。そして反転した教室では、雨音の問いかけに雪菜の口から言葉が紡がれる。
「エピローグ : A面」
八月上旬。想いを伝えるべく、約束を果たすべく、雪菜は向かう。
「エピローグ:B面」
八月上旬。遠方から雨音の親戚が訪ねてくるという報告を受けた翼は、どのような人物が見られるのか心躍らせていた。雨音は町の案内の為に、訪問者とともに真夏の空の下へと出かけていく。